アソカ幼稚園の教育方針
アソカ幼稚園は、「子供と一緒に生活をしていきたい」という願いから、設立されたお寺の幼稚園です。
子どもたちが「今日は○○をして遊ぼう」と夢を持って集まる場所になることを、目標にしています。 そのために、私たちは二つのことを大事にしています。
一つ目は「ガンバレ、ガンバレ」と無理に上へ上へと伸ばしていくよりも、「そのままのあなたでいいんだよ」と、今の子どもの姿を受けとめていくことです。
二つ目は、子どもたちにはそれぞれ自分のペースがあります。 積極的に遊びに参加する子どもがいる一方で、慎重に物事に取り組む子どももいます。
お互いに相手を尊重しながら少しずつ成長していくことを通して、個性豊かな子どもたちの集まりになればと思います。
みんなで歩こう!
「毎日、少しでもいいから歩こう」という願いから、徒歩通園を行っています。 足腰が強くなることも当然ですが、「自分の足で歩いて幼稚園に来た」という自信は、何にでもチャレンジしていく心を育てます。 また、歩くことにより「ここに魚屋さんがあって、あそこには野菜屋さんがある」と周囲の様子に気付いていきます。 ただ、遠方からの入園や諸事情により徒歩通園が困難な方のために、バス通園もおこなっております。
お昼ごはんについて
アソカ幼稚園はお弁当中心の幼稚園でしたが、子育て支援食育の一環として給食を開始しました。 詳しくは給食のページをご覧ください
アジトスペース
びわ・かき・キウイなどの木がはえた緑豊かな園庭の中に、子どもたちの大好きな場所があります。それは園舎の隅や木の茂みなど、人目に触れない「アジトスペース」です。
誰にも邪魔されないで、自分の遊びを思う存分に出来るばしょです。虫や植物に出会い、遊びの工夫をしていくことで、育ちの糧にしていきます。